メイショウドトウ&ネコパンチの日経賞勝ち馬コンビは、青草をムシャムシャ🏇😋ネコパンチのグッズ発売がスタート‼🎁
北海道新冠町にある、引退馬の牧場ノーザンレイク。
そこで毎日を過ごしているライター・佐々木祥恵が、
馬ときどき猫な日々を綴ります。
今週の土曜日(23日)は、日経賞(GII)が中山競馬場で行われる。
2001年の日経賞はドットさんことメイショウドトウが1.1倍の圧倒的な1番人気に応えて完勝。(ちなみに半馬身差2着のマチカネキンノホシは、当牧場代表の川越の担当馬だった)
ドットさんが日経賞を勝ったのは23年前
今は青草を美味しそう食べている
2012年の日経賞ではパンチくんことネコパンチが後続を引き離した大逃げを打ち、4コーナーを回っても勢いは衰えず、2着に3馬身半の差をつけて鮮やかな逃げ切り勝ちを収めた。ドットさんとは違い、こちらは12番人気の単勝万馬券で波乱を呼んだ。馬名から元々注目されていたが、この勝利でさらに知名度も人気もアップしたように思う。
パンチくんも青草ムシャムシャ
過日、週刊Gallopの「風のたより」でも取材を受け、現在発売中の3/24号に掲載されている。Xでフォロワーさんが呟いた「4匹目の猫」というフレーズが印象に残り、取材に来られたライターさんにも話をしたら、それが「ノーザンレイク 第4の猫」という見出しになった。ファンの多かった馬だし、今回Gallopで紹介されたことで東京競馬場を去った後の動向を知ってもらう良い機会になったはずだ。
「第4の猫」が見出しになる
第1の猫と第4の猫
そのパンチくん。最近捻挫をして、数日舎飼をしていた。最初は右後ろ脚が腫れ、それを庇ったのか右前脚も捻挫。痛そうにしている割には、乾草早くよこせ、ご飯早く持って来いと、やることは普段通りで、ムシャムシャバクバクと食欲旺盛。それでも右前脚の跛行が酷かったので念のためレントゲンを撮ったのだが、骨はきれいでホッと胸を撫で下ろした。放牧の許可が出てパドックに放すと、いきなりゴロンゴロン砂浴び&軽く駈歩。まだ歩様がぎこちなかったので、見ているこちらはヒヤヒヤしたが、パンチくんは嬉しそうだった。(ヒヤヒヤし過ぎて動画を撮り忘れてた)
左前脚捻挫(青いバンテージ)で舎飼中のパンチくんとドットさん
そしてついにLoveuma様とのパンチくんのコラボグッズの販売が開始される。第4の猫パンチくん&第1〜第3の猫(メト、チビ、福豆)が共演する可愛いネコ猫グッズとなっている。よろしければお手元にどうぞ!
第2(下)、第3(上)の猫もよろしくニャ
【🐎ネコパンチ&牧場猫🐈】
日経賞を沸かせた名馬の猫尽くしアイテムを販売中!
ご好評をいただいているLoveuma.オンラインショップに新しいデザインが追加されました!
新デザインは全2パターン、59アイテムを追加しています。
今回のデザインはLoveuma.の人気連載『ノーザンレイクダイアリー』でもお馴染みの、ネコパンチと牧場猫たちをあしらったデザインです。ネコパンチの名前をビジュアルに活かしたデザイン、3匹と1頭(?)のネコたちをポップなビジュアルに落とし込んだデザインを制作いたしました。
このオンラインショップは、GMOペパボ株式会社が手がける、オリジナルグッズを手軽に作成・販売できる『SUZURI』を利用しています。
梱包・配送・原価設定は全てSUZURIが行っており、全商品共通で1アイテムの購入につき1,500円の収益が発生いたします。Loveuma.は、その収益の100%を、引退馬支援に活用させていただきます。(詳細は各アイテムの概要欄をご確認ください)
より多くの方が気軽に参加できる、グッズの購買による『引退馬支援』というカタチをLoveuma.にて展開していきます。デザインはこれからも追加されていくので、お楽しみに!
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協力:ノーザンレイク・認定NPO法人 引退馬協会
文:佐々木 祥恵
編集:片川 晴喜
著作:Creem Pan
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