メイショウドトウ&メトが遂に書籍化‼📖 改めてノーザンレイクの仲間達に感謝🥲🐈🐴
北海道新冠町にある、引退馬の牧場ノーザンレイク。
そこで毎日を過ごしているライター・佐々木祥恵が、
馬ときどき猫な日々を綴ります。
先週スマホが突然ブラックアウトし、どこを押しても反応せず、電源が入らないというアクシデントに見舞われた。パソコンの調子が悪くなってからは、スマホとタブレットを駆使して原稿を書いているのだが、今回画面が真っ暗になった時はある原稿の執筆真っ最中。締め切りは目前に迫っており、半分パニック状態。タブレットで検索して有効と思われる方法をいくつか試すもダメ。原稿はスマホに保存されている。まずい、まず過ぎる。電話もラインも使えないので、編集者にはタブレットにインストールしているFacebookのメッセンジャーで連絡をし、締め切りを延ばしてもらった。翌朝も電源は入る気配がなく、7割方出来上がっていたはずの原稿を改めて書くことに。牧場業務や見学者対応などをこなしながらなので、睡眠時間を削って執筆した。ぼんやりした頭で何気なくスマホに充電器を差し込んでみると、いきなりdocomoの文字が浮き上がり、充電が始まった。そしてついに電源が入ったのだった。
パソコン不調でタブレットかスマホで原稿執筆
どんなアクシデントがあろうとも、待ってくれないのは馬や猫たち。私が切羽詰まってようが、パニックになってようが、放牧して収牧して馬の手入れをして...と、通常業務をこなさす。メトもチビも福豆も情け容赦なくご飯をねだってくる。だが考えようによっては、それがあるからスマホ故障や原稿のことを一時でも忘れられたり、気分転換ができたりして、平常心を保つことができるのだ。そういう意味でも、動物たちがいてくれて良かったと思う。
家では3ニャンズからご飯の催促
雨が上がりを待って放牧の女子チーム
こちらも雨上がりの放牧地のドットさん 紅葉も綺麗
アクシデントを何とか乗り越えてホッとする間もなく12月6日発売の「ボス猫メトとメイショウドトウ 引退馬牧場ノーザンレイクの奇跡」(辰巳出版)の予約開始の告知がなされた。辰巳出版の猫雑誌の「猫びより 夏号」でメトと引退馬についての記事が載ったのが縁で、書籍化のお話をいただいた。なかなかこういったチャンスはないので、二つ返事で了承した。
只今予約受付中!『ボス猫メトとメイショウドトウ』👇
Amazon本ランキングで初登場4位!
まず9月末に3日間かけて写真撮影。カメラマンの吉澤ルミ子さんが、体を張って撮影してくれた。動物の写真撮影は、根気強さがいかに大切かが肌身に沁みた。10月に入ってから原稿執筆や写真チェック。そして今週中にゲラチェックを終わらせる予定となっている。着々と進む作業。しかしまだ本になるのが信じられないでいる。著者は私になっているけれど、それはおまけのようなもの。この牧場にメトが現れ、メイショウドトウやタイキシャトルが来てくれたからこそ、書籍化に繋がったのだ。メトやドトウをはじめとするノーザンレイクの仲間たちの素顔や、そして引退馬の牧場や引退馬の現実も書かせてもらった。仲間たちの魅力が伝わる写真もたくさん掲載されているので、手に取っていただければ幸いだ。
ランキング4位なんてどこ吹く風のスヤスヤメト
こちらもランキングよりも草モグモグのドットさん
【メト祭り😸】ノーザンレイクダイアリー連載1周年記念グッズ販売中!
ご好評をいただいているLoveuma.オンラインショップに新しいデザインが追加されました!
新デザインは全3パターン、100アイテムを追加しています。
今回のデザインはLoveuma.の人気連載『ノーザンレイクダイアリー』でもお馴染みの、看板猫メトをあしらったデザインです。
このオンラインショップは、GMOペパボ株式会社が手がける、オリジナルグッズを手軽に作成・販売できる『SUZURI』を利用しています。
梱包・配送・原価設定は全てSUZURIが行っており、全商品共通で1アイテムの購入につき1,500円の収益が発生いたします。Loveuma.は、その収益の100%を、引退馬支援に活用させていただきます。(詳細は各アイテムの概要欄をご確認ください)
より多くの方が気軽に参加できる、グッズの購買による『引退馬支援』というカタチをLoveuma.にて展開していきます。デザインはこれからも追加されていくので、お楽しみに!
【ご寄付について】
ノーザンレイクでは運営資金のご寄付を受け付けております。
寄付口座開設の経緯につきましては、以下の記事をご確認ください。 https://www.loveuma.jp/post/nld_221004
協力:ノーザンレイク・認定NPO法人 引退馬協会
文:佐々木 祥恵
編集:片川 晴喜
著作:Creem Pan
チビたんは、もう「チビ」とは呼べないほど大きくなったなぁ....😮
ふくちゃんとメト兄たんも今では普通に家族づきあいができるようで、安心しました。😌
先ほど『ボス猫メトとメイショウドトウ』を予約させていただきました。
親族知人からの注文も合わせると、なんと12冊!😊🖐️🖐️✌️
注文者の中には、インターネット環境がなくシニア向けスマホを使うのがやっとという高齢の親戚(でも、馬好き❤️)や、難しい病気で長期入院中の知人(猫好き❤️)もいます。いろんな事情で自由な旅がままならない彼らは、旅行雑誌をよく眺めています。
舞台がノーザンレイク一点集中のこのご本は、良い意味で徹底してパーソナルな視点で細部まで愛情を込めてつくられており、普通のガイドブックからは得られない、地元の新鮮な空気感や人と動物の温かい息づかいがたっぷり伝わってきます、居ながらにして北海道の小さな素敵な牧場を訪ねて馬の鼻や猫の耳を撫でた気持ちになれます、と宣伝を打ったので、皆とても楽しみにしています。😉
私も自分用にしっかり1冊は確保しておかねば!
少しでもノーザンレイクのお役に立てば幸いです。☺️
商品ページなども見たのですがこの書籍購入するとどの程度引退馬関連に還元されるのかわかりませんでした。気持ちよく買いたいので記載お願いします🙇
ブラックアウト ☞ 電源ボタン押すもなおブラック状態 ☞ バッテリー切れ ☞ 即、充電
私もこれを体験しました。作業中でなかったのが不幸中の幸い。
「ブラックアウト」はつまり、電池が残り少なくなったので自動的にスリープ状態に入った、ということですね。故障でなければ充電することで生き返ります。ただし、なるべく早く。壊れたと思って長時間放置していると、充電も受け付けないほど衰弱して目覚めなくなります。
iPhoneは充電容量が少なくなると普通は警告を出すのですが、たまに出さずに突然シャットダウンしてしまうことも。
また、病院の中などでしばらく電源オフにしていた後、さあタクシーを呼ぼうと電源を入れてもウンともスンとも言わないことがある。理由は、立ち上げ(起動時)に最大の電力を使うため、バッテリーにそれだけのパワーを供給できる余力が残ってないときは立ち上がれないから。
こんな時、充電器を持ってないと本当に焦ります。
対処方法は(1)まず充電してみること、(2)キャリブレーション(バッテリー補正)を定期的に行うこと、そして、まよ胡麻さんが言われるように、いかなる場合にも「バックアップをとっておくこと」かと思います。
リチウムイオン/ポリマー電池で動く機器は、月一ぐらいの目安で定期的にキャリブレーションしないと、実際の電池の容量と残量表示にズレが出てきます。つまり、残量100%の表示が出ていても、実はそれより少ない場合が普通にあるということ。
佐々木さんは主にスマホとタブレットを使っておられるとのことなので、それ用のキャリブレーション方法を書いておきます。
1. スマホ/タブレットをフル充電し、充電完了マークが出ても最低2時間はプラグを抜かずに充電を続ける。
2. プラグを外し、バッテリー残量が0になるまで普段通りに使用する。(保存したいデータがある場合はバックアップを取りながら)
3. 残量がなくなった時点で再び100%まで中断なくフル充電する。(中断すると、スマホはその時点の容量を100%と勘違いするので正確な補正ができません)
ラップトップ(ノートPC)の場合は手順が若干違うので、「ノートパソコン バッテリー キャリブレーション」などのキーワードで検索してみてください。
また、Macをお使いであれば、個々のデータだけでなくシステム全体のバックアップを手軽にできる標準装備のアプリTime Machineが付いているはず。データ復元も非常に簡単なのでオススメです。
少しでもトラブルとストレスがなくなりますように❗️😌🙏🏻
いつも拝読させていただいております。この度はスマホの電源が入らなくなってしまったということでしたので、予防案をいくつか提案させていただきたくコメントさせていただきます。
1,グーグルクラウドを利用してそちらにバックアップ(タブレットでもアクセスできるように設定しておくとスムーズにできます)
2,スマホの接続ケーブルをタブレットとお持ちであればPCに接続できるようにコードを用意、常にどちらかにバックアップを取るようにする(こちらはご使用のスマホの接続とタブレットの接続端子をご確認の上ご用意ください)
3,コードがなくても、USBに変換できる変換機もありますので、そちらも検討してみるといいかと思います。
お忙しくアマゾンなど見る時間も少ないとは思いますが、原稿が吸い上げできれば心労も若干減るのではと思い、差し出がましくも提案させていただきました。気温差も激しい毎日ですが、人馬皆様体調崩されることなく日々の健康をお祈りしております。