角居元調教師と中の人がトークショーで対談予定‼🎤馬と猫たちの"癒し"が、繁忙を乗り切るパワーに💪🐴🐈
北海道新冠町にある、引退馬の牧場ノーザンレイク。
そこで毎日を過ごしているライター・佐々木祥恵が、
馬ときどき猫な日々を綴ります。
ここのところなぜか仕事や催しが集中してバタバタしている。
例えば今週土曜日(10月28日)はうまカルフェスというイベントが、新ひだか町のHBA北海道市場で開催される。
うまカルフェスのチラシ
何と私が角居勝彦元調教師と引退馬についてのトークショーを行う。トークの相手が私で本当に良いのだろうか?と不安の方が大きいが、角居氏の現在の活動には興味があるし、今後の展開についてもお聞きしたい。引退馬の牧場が抱える問題点について角居さんがどう考えていらっしゃるかも知りたい。
牧場を運営して実感したのは、手間がかかる割に預託料が安い傾向にある、生産牧場と違って預託料以外に収入がない(副収入があったり、別に本業がある場合を除く)、人を雇う経済的余裕がないから休みが取れない、引退馬であっても何かに驚いて暴れることがあるので人間の怪我のリスクが常につきまとうなど、引退馬の牧場は自らの身を削って半ばボランティアで運営しているのではないかと思うことが多々ある。これでは後に続く人がいない...そのあたりまで話が及ぶかどうかはわからないが、足を運んでくださった方に満足いただけるよう、精一杯つとめさせていただく所存だ。
このうまカルフェス、角居氏と藤沢和雄元調教師の豪華トークショーほか、馬好きにはたまらない盛りだくさんの内容。お時間のある方は、是非どうぞ!
翌日曜(10月29日)にはネガイちゃん・アシゲチャン引退繁殖牝馬の会の見学会及び懇親会が予定されていて、予想を上回る参加申し込みがあった。本当にありがたい。これを機にタッチノネガイ&アシゲチャンをもっと好きになってもらえるよう、当日はご案内するつもりだ。このように年1回のイベントをはじめ、ネガちゃんとアシゲチャンを支援してくださる会員様に楽しんでいただけるよう、発起人の1人としてますます奮起するつもりだ。
ある朝、女子チーム放牧地に鹿(右端)が侵入
ライター業もこの時期になぜか仕事が集中し、多忙を極めている。先週もnetkeiba.comから締切がタイトな仕事が入り、今週また締切が割とすぐの新しい仕事が飛び込んできた。その他にも、ここ2、3週に渡って書き続けているものもある。とにかく時間がいくらあっても足りないので、分担してやっていた馬の手入れも先週から全頭川越にやってもらっている。なるべくイライラしないように心がけてはいるが、我ながら目が吊り上がって怖い顔をしてるなと思うことがある。
netkeiba.com のインタビュー記事👇
【天皇賞(秋)】プログノーシスが札幌記念で見せた進化──山元トレセン上水場長が明かす成長の過程 | 競馬コラム
そんな時に癒やしてくれるのは、馬であり、猫だ。放牧地で美味しそうに草を食べている姿を眺めているだけで心が穏やかになり、メトの愛嬌ある仕草や、チビとふくちゃんが"じゃれ合って"いるのを見ているだけで笑顔になる。
泥パック済みのドットさん、草を食む
川越の仕事の邪魔をするメト
馬や猫たちの力を借り、何とかこのバタバタを乗り切っていこうと思う。
寛いでいるところ邪魔されてふくちゃんに怒るチビ
【メト祭り😸】ノーザンレイクダイアリー連載1周年記念グッズ販売中!
ご好評をいただいているLoveuma.オンラインショップに新しいデザインが追加されました!
新デザインは全3パターン、100アイテムを追加しています。
今回のデザインはLoveuma.の人気連載『ノーザンレイクダイアリー』でもお馴染みの、看板猫メトをあしらったデザインです。
このオンラインショップは、GMOペパボ株式会社が手がける、オリジナルグッズを手軽に作成・販売できる『SUZURI』を利用しています。
梱包・配送・原価設定は全てSUZURIが行っており、全商品共通で1アイテムの購入につき1,500円の収益が発生いたします。Loveuma.は、その収益の100%を、引退馬支援に活用させていただきます。(詳細は各アイテムの概要欄をご確認ください)
より多くの方が気軽に参加できる、グッズの購買による『引退馬支援』というカタチをLoveuma.にて展開していきます。デザインはこれからも追加されていくので、お楽しみに!
【ご寄付について】
ノーザンレイクでは運営資金のご寄付を受け付けております。
寄付口座開設の経緯につきましては、以下の記事をご確認ください。 https://www.loveuma.jp/post/nld_221004
協力:ノーザンレイク・認定NPO法人 引退馬協会
文:佐々木 祥恵
編集:片川 晴喜
著作:Creem Pan
うまカルフェスは全国で開催してほしいですね。
佐々木さんと角居先生のトークショー、興味津々です。👀👂🏻
原稿締切については心よりご同情申し上げます。偶然、当方も同じ状況です。
(「降れば土砂降り」「泣きっ面に蜂」「踏んだり蹴ったり」と次々に諺が浮かんでくるほど、事が重なるときは重なるんですよね。😫💦)
書かなければならないものが3本あるとすると、一つずつ順番にコツコツと仕上げるのではなく同時進行でやっています。Aに行き詰まればBに移り、Bで頓挫すればCへ逃げる。Cからまた振り出しに戻ってAへ。。。。🔁😵💫
行きつ戻りつしているうちにどれかに対する集中力が増してくるので、よしイケる!と感じた1本に狙いを定めて一気呵成に書く。
2本目にかかるときは、あしたの今頃はこんな苦行から解放されてるんだ、ゆっくりコーヒーを淹れて音楽を聴くんだ、秋風に揺れるコスモスの丘(なんぞ近所にはない)へ上って夕焼けを眺めるんだ、などと有ること無いこと自分に言い聞かせながらどうにかこうにか進めます。
3本目になると、もうこれを書き上げた後の爆睡タイムのことしか考えられなくなります。
繁忙ストレスの軽減に動物がいてくれるのは嬉しいですね。
目が合うたびに「終わったら遊ぼうぜ」「ブラッシング待ってるぜ」「おやつも買ってくるんだぜ」と励まされているような気がします。😌💕 🐱「🍗❗️」 🐴「🥕❗️🍏❗️🎃‼️」
Loveuma.さまの記事や映画などで引退馬や養老牧場の実情を大まかでも知っている身としては
運営やマンパワー、そして先行きが読めないところは本当に悩ましいところ。
預託料問題も馬主さんがもし「これ以上は…」と方針転換されると馬にとっても牧場にとっても更に厳しい状況に…😔
私達でもこうして「がんばって」と口だけ応援し続けても金銭面で潤うわけではなく
本音は直接的にフォローしたい→こちらも日々の生活があるので微々たる程度しかできませんし。
安定した収入が欲しいところですよね…。
今月のトークイベントでそんな牧場の現状について
新たな道筋を見つけるきっかけがあればいいですね。
さて、佐々木さんのライター業も大変な様で。
同時期に件数とテーマが重なると、同じような文言が使いづらいだけに
別の言い方をひねり出さないといけないからイライラも溜まってきますし…。
(私も昔にハガキ職人していたから少しですが感じるものがあります😅)
そんな作業中に別件で問題が起きると「うがぁ~😠」となってしまうので
適度に気持ちのON・OFFを取ってよりよい記事ができることを期待しています😀
長文失礼致しました。