7 日前

ネコパンチの入厩から丸1年❣川越代表から「水牛」と呼ばれるワケ...🤣🐄

北海道新冠町にある、引退馬の牧場ノーザンレイク。

そこで毎日を過ごしているライター・佐々木祥恵が、

馬ときどき猫な日々を綴ります。

今回のダイアリーの原稿を書く前に前回の記事を何気なくチェックしてみると...。ありゃ？トップの画像、ネコパンチのつもりが何とキリシマノホシではないか。顔に星とか流星が入ってなくて、顔に目立つ特徴がない2頭。何となく似てはいるのだが、普段は間違えることはない。だがアラ還のワタクシ、老眼鏡をかけずに画像選びをしたのが間違いだったようだ。

ネコパンチと見間違えたキリシマノホシと正真正銘のパンチ

情けない書き間違え

開業当初から10馬房のうち2馬房はキリシマノホシとアシゲチャンの2頭の自己所有馬で埋まっていたので「預託馬8頭を目標に」が正解だ。毎回推敲をしているつもりなのだが、注意力が散漫になっているのか後から細かいミスに気づくことが多い。視力の低下、慢性的な疲労もあるが、今後は集中して推敲するようにしたい。

ノーザンレイククラブについては、メトさんプラン（月額5,000円）に予想より多くのお申込があり、せっかくなのでお申込いただいた皆様を当選とした。（状況を見て追加募集を行う可能性あり）

満員御礼　ありがとうございます

ちびたんぷらん（月額3,000円）と福豆プラン（月額1,500円）は引き続き会員を募集をしている。会員様向けにZoomお茶会、インスタライブのような企画も考えているので、ぜひ入会をご検討ください！

まだまだ募集中！

遠方の方は、なかなか難しいかもしれないが、12月半ば以降に1日か2日、ノーザンレイククラブ会員様用の見学日を設ける予定なので、会員申込をされた方は発表をお待ちいただければと思う。（来年1月から会員様の見学日を4日〜7日設ける予定）。なお見学は基本的に会員様プラス同伴者1名までとなっている。

話は変わってネコパンチ。ノーザンレイクに仲間入りしたのが昨年の12月3日なので、1年たった。

パンチくんが来たばかりの頃　メイショウドトウ（認定NPO法人引退馬協会預託馬）とご挨拶

その間、挫跖などで跛行を何度か繰り返した時期があったが、概ね健康に過ごすことができた。よく水を飲み、よく食べ、よく寝る。飼い葉の気配がするとブホッ、ブフフフと鳴き、おやつを察知したり、痒いところを掻いてあげようとしたら同じように鳴く。放牧地でゴロゴロ寝転がるのが趣味のようなもので、わざわざ自分で地面を掘って寝転ぶ場所を作る。わりと深く掘った場所もあり、雨で水溜りができると、そこでバシャバシャ水遊びをする。雨降りの後には必ず全身泥だらけになるので「お前はもう馬じゃない！水牛だ！」とつい先日川越に言われていた。それでもパンチはどこ吹く風。夜や朝方、雨や雪が降ることの多かった11月後半から12月頭にかけては毎日のように泥にまみれて放牧地から戻ってくる。キリシマノホシもゴロゴロが好きで、女子チームの中では図抜けて汚くなるのだが、パンチの場合はこんなに汚い馬がいるのかというほど、遥か斜め上をいっている。

1年たってネコパンチ、水牛になる